剣道稽古日誌(令和元年11月7日)No.37

一般 Y崎先生、Y本先生、S井先生、S木先生、A川、S藤 
中学生 S賀くん 、W邉くん 
小学生 S木くん、K澤くん、O岩くん、H根田くん
見学 Y吹

今回、S木先生が初めて稽古に来ました。
仕事の関係でいわきに来ているとのことです。また、続けて稽古に来ていただければと思います。

さて11月3日は、毎年剣道日本一が決まる日です。
いつもは、日本武道館で行われますが、今年は、オリンピックにむけての改修ということで、大阪で開催されました。

決勝は、福岡の國友選手と茨城の松崎選手の対戦でした。

独断ですが、前半は松崎選手が有利だったように見えました。確かに打突を多くしていたのは、國友選手ですが、心のあせりが、打ちを多くさせたように見えました。かたや松崎選手は、その打ちを見切っていたように思います。

結局、試合は國友選手の小手が鮮やかに決まりました。中盤からの攻めで自分を取り戻し、その結果、それまで上がらなかった松崎選手の手元をあげさせたように思います。

打って勝つのではなく、勝って打つことの妙理を教えてくれた試合でした。