剣道稽古日誌(令和5年8月3日)No.178

一般 F川先生、S木先生、K内先生、T屋先生、A部さん、Y吹、S本、S藤


今日は大人の稽古会となりました。久しぶりにS本とY吹も参加しました。

T屋先生から左手のおさまりをつくることを指摘されました。

攻防によく、さばきができるということです。

前々から何度もこの指摘をいただいていたのですが、頭ではわかっていてもその重要性を本当に理解していなかったように思います。今日の稽古でそれが少しわかったように思います。


剣道全般に言えることですが、知っていることと、自分に必要なこととして理解することの間には、大きな隔たりがあります。

どんなに知識があっても、理解に繋げなければ宝の持ち腐れです。

ではどうすれば知識と理解を繋げられるのでしょうか。

私は、それには、あきらめず必死に求める気持ちが必要だと思います。

その気持が知識を分解する触媒となって理解という化学変化をおこすのではないかと私は思います。