剣道稽古日誌(令和3年6月24日)No.90

一般 S井先生、I田先生、T屋先生、A川、S藤

高校生 磐城桜が丘高校剣道部


今日もT屋先生に稽古をいただいた。

私の前に学生が先生と稽古している。

それを見ているうちに気づいたのだが、先生は打てる間合いで、打てるところを当然のように打っていることだ。

大抵、稽古中考えることは「打たなければ」「打たれないように」と自分中心にものごとを考えてしまう。

しかし先生は、打てる間合いか、打てる状態かを判断し、その事実にのっとって打突をすばやく行っている。

つまり、自分と相手との関係を客観的に視ることができているのではないかと思った。

たとえれば、自分の稽古をビデオで見ているような感覚をもつことができないか。

次回以降の稽古に活かせればと思う。